エンジニアを目指している初学者がどうやったら実務経験を積めるのか
2023年始まってました。
さて、本日はエンジニアの経験をどうやった積めるのか、というお話です。
勉強はしたものの、いざ就職活動をすると障壁の高さに驚いてませんか?
そこでおすすめするのがSESです。
えー、と思ったそこのあなた!
もしかして、オシャレなオフィスでMacを広げてモダンな言語で開発をする、なんて夢みてませんか?
残念ながら世の中そんな甘くないのです。
昨今、エンジニア不足で売り手市場なんて言われているのですが、これは実務経験をそれなりに積んだ人たちのことです。
どこぞのスクールを卒業したとて、自社サービス系や受託開発会社に入り込むのは実務未経験では難しいのが現状です。
そこで登場するのがSESです。
SESには2種類のタイプが存在するのですが、それに関する話は以前記事にしたことがあるのでそちらを見てもらえたら嬉しいです。
ちなみに、家電量販店やコールセンターなどに派遣されるようなSESは論外です。
最低でもテスターやヘルプデスクなど、ITにまつわる現場にいけるSESを前提に話を進めます。
SESは案件ガチャがあるので入社したところでちゃんとキャリアを積めるかは運も必要です。
しかも、未経験OKなところは給料がクソ安い。
ですが、SESの仕組みは派遣してなんぼなので、単価があがれば会社の売り上げが上がります。
例え望んでいない現場だったとしても腐らずに勉強を続け、アピールをしまくっていれば先輩エンジニアの現場にきっと入れてくれるでしょう。
そこでキッカケさえ掴めれば、エンジニアとして実務経験が積めます。
そうすれば会社としても単価を高めに売り出せるのでメリットがあるのです。
私がそうでした。
そうなったらこっちのものです。
あとはひたすら勉強するのみ。
給料もしっかり貰えて居心地が良ければそのまま居続ければいいし、割に合わなかったら転職しちゃえばいいんです。
まぁこれが最善かどうかは年齢にもよるので何とも言えないですが、参考にしてみてください。
諦めなければ必ず道は開かれます。
頑張りましょう。